家族や親族など近しい身内が亡くなった際、故人の遺品整理をしなければなりません。しかし、様々な理由から自身の手で整理することができず、代行業者に遺品整理を依頼するご遺族が年々増えています。遺品整理を依頼すると言っても、そう何度もあることではありません。何も知識がないまま大切な故人の遺品整理を業者に依頼するのは、とても不安だと思います。
そこで、依頼する際に必要な知識についてお伝えします。

遺言書は遺されているか

近親者が亡くなった際、遺言書が遺されているかどうかを確認しましょう。遺言書というと、多額の資産を持つ方が遺すものだと勘違いされる方もいらっしゃるようです。しかし遺言書というのは、どなたでも作成することができますし、むしろ遺しておくべきものなのです。遺言書=遺産相続と思われがちですが、遺言書は故人が最後の想いを伝える文書です。
遺産だけでなく、他の遺品に関しても記されている可能性はありますから、その存在は非常に大きいものです。
場合によっては、整理の方法が変わってしまうこともありますので遺言書があるのかないのか、必ず確認をしておきましょう。

形見にするものを決める

遺品のなかには、ご家族だからこそ分かる思い出の品が数多くあります。遺品整理というのは、故人の遺品を供養することです。つまり形には残らなくなりますから、形見にしたい大切な遺品がある場合は予め取っておくことをおすすめします。
もし事前に遺品に手をつけることができない場合は、「これを形見にしたいから残しておいて欲しい」と業者に伝えておきましょう。

遺品整理する時期は

故人の遺品だからという理由で、整理するのは急がなくても良いだろうとお考えの方も多いようです。しかし遺品整理は早めに行うに越したことはありません。

特にご自宅で亡くなられた場合は臭いによる問題が発生し、脱臭や除菌を伴う清掃が必要になります。時間が経てば経つほど臭いを落とすことが難しくなり、場合によっては近隣に迷惑をかけてしまうこともあります。

スッキリし隊では、ご遺族の方に代わり遺品整理を行っております。福岡県久留米市や北九州市をはじめ佐賀県、熊本県など九州全域を対応エリアとしております。対応エリアでなくとも、例えば遺品の一部を山口県へ運搬したいということであれば対応いたします。遺品整理においてお困りでしたら、一度スッキリし隊へご相談ください。

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